毎度、食洗機マニアのヨンスケです。
私事ですが、分岐水栓の取り付けを無事に終わらせました。
しかし多少のトラブルがありまして、同じようなトラブルに見舞われた方もいるかと思い、今回はそこも書いた内容になります。
トラブルというのは「混合栓カートリッジのピン折れ」
あ、何の問題もなく分岐水栓を取り付ける人もちゃんと参考になる内容です(笑)安心してください!
そもそも、混合栓ナットが外れずに苦労してる方は以下の記事をご参考に。
(ナット外し記事)
では少々グチりましたが、水栓の取り付けを行っていきましょう。
食洗機の分岐水栓を自分で取り付けてみよう!
大筋は動画にしてます。
以下は補足・注意点などを書いていくのでご参考に。
補足:混合栓がとにかく繊細!
補足①しっっかり!力入れすぎるべからず!
とにかく何でも「しっかり派」な方っていると思いますが、
分岐水栓の取り付けに関しては「しっかりやりすぎる」と☓なポイントがひとつあります。
それは、「しっかり力いっぱい120%」でいっちゃうこと。
「」水回りなんだからしっかりしないとダメじゃん?
間違いありません。しかし、普段使いで緩まない程度の「しっかり」で充分!
補足②メーカーもユーザ自身での取り付けも想定してある
つまり、よほどゆるゆるの締まりがない取り付けであったり、ナナメにねじがハマってるとか
でない限り、水栓が破裂するようなことはありません。
(地震災害は除く)
補足③混合栓の中の「カートリッジ」がとにかく繊細
「力いっぱい事故」として特に可能性がある、というか一番破損しやすいのが
混合栓の中の「カートリッジ」と呼ばれる部位。
これだけ頑丈なステンレスの塊の中に、何とも柔らかなプラスチックの卵のように収まっている
「カートリッジ」さん
この柔らかなカートリッジを割ってしまうと取り返しがつきません。
カートリッジは混合栓の要で、お湯と水の混合を小さなボディ内で行っています。
「」ナットを強く締めすぎるとカートリッジの破損の可能性があるんだね!
「」特に古い混合栓だと多少の劣化もあるかもしれないから気をつけよう
カートリッジのピンが折れている場合
我が家のようにカートリッジのピンが折れている場合は、最後にナットでカートリッジを固定する時に
カートリッジごとクルクルと一緒に回ってしまいます。
こうなると厄介で、分岐水栓の穴とカートリッジで水の通り道が合わなくなります。
我が家の場合は、
(ステップリスト)大体のカートリッジの場所を予測で合わせてナットを仮固定
水をゆっくりと開栓(シンク下)
水が溢れてくる(穴が合ってないから)
溢れさせたまま、ポンププライヤで水が止まる位置までカートリッジを回す(穴が合う場所)
という流れで成功しました。
動画では○分頃です。ご参考に!
まとめ
古い混合栓をお使いの方は、ひともんちゃくありそうなのが水回り。
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