今回の検証はグラタン皿のチーズ汚れです。
グラタンをオーブンで焼き、お皿にこびりついた焦げたチーズを洗ってみます。
- 「汚れレベル2」で検証
- 大きな残菜だけ取り除き、焦げ付きやこびりつきはそのままで洗う
- 洗剤の量は「5ml」(こさじ1程度)
タップできる目次
食洗機でチーズ汚れ(焦げ付き)を洗ってみた
汚れレベルは2にしました。
オーブンで焼いているので、お皿周辺の焦げ付きが強いですね。
洗う前のお皿…
仕上がりは…
強い焦げつきだけでなく、お皿内部の焦げ付きも残っているのがわかります。
焦げ付きなどのこびりつきには弱い
食洗機は、焦げ付きやこびりつきなどの「こすり洗いが必須」の汚れには弱いことがわかります。
こびりつきでも、調理後すぐに洗う場合はきちんと落としてくれるでしょうし、今回は特に「汚れレベル2」での強引なチャレンジだったので、
汚れレベルを上げると結果は変わってきたのかもしれません。
チーズ汚れへの対策 → 先に水でふやかすべし!
ということで、焦げ付きや調理後から洗うまで時間がかかってしまうグラタンのような食器の対処法は、
先に水を含ませて柔らかくしておく、ということ。
焦げ付き = 水分が飛んでカピカピ状態 なので、軽く水を含ませてふやかすことで落ちやすさは良くなります。
もちろん洗剤などは使う必要はなく、水で柔らかくしておくだけで十分です。
事前に取れやすくしてあげるのも、食洗機を使う上では欠かせない工夫なのね!
まとめ
食洗機は固くこびりついたヨゴレや、焦げ付きには弱い。
あまりにもカタく固着してしまう前に洗ってしまうか、軽く水でふやかしてから洗いましょう。
そうすることでしっかりと落ちてくれるだけでなく、食洗機内部に残菜として残ってしまう事を防いでくれます。
内部にヨゴレが固着すると、故障の原因にもなりますので、
軽く落とすのが無難といえるでしょう。
ということで、最後までありがとうございます!
現場からは以上です。
コメント